AO・推薦入試 直前Q&A
AO・推薦入試 直前Q&A

直前期の悩みにお答えします!

AO入試・推薦入試もいよいよ本番。
受験生や保護者の皆さんの疑問や悩みに、和田圭史先生がお答えします。 このQ&Aを参考に、志望校の合格を勝ち取ってください!

(10/27の大妻女子大学オープンキャンパス「AO・推薦入試対策セミナー」で参加者の方々から寄せられた質問を掲載しています)

推薦入試について

Q:AO入試に不合格となってしまい、次は公募制推薦入試にチャレンジするのですが、不安です。どのような対策をすればよいですか?

A:AO入試で残念ながら不合格であっても、推薦入試で合格する人はたくさんいます。ですので、弱気にならず、強い気持ちで試験勉強をがんばりましょう。まずやってほしいのは、AO入試の振り返りです。「AO入試では何が足りなかったのか」を考えてみましょう。面接時間の長いAO入試では、大学の先生から様々な不足部分を指摘されたかと思います。それは裏を返せば「次回までにこういう準備をして来てくださいね」という大学側のメッセージともとれます。先生に言われたことを思い出してください。その点こそは、みなさんが推薦入試までに補っておくべきポイントです。
 その他には、もちろん実践練習を積んでください。小論文は書く練習、面接は回答する練習を、試験の日までできるかぎりやってください。

Q:推薦に合格する人と不合格の人の違いは何ですか?

A:しっかり準備をしてきた人は強いです。準備をした人が合格すると思い、あきらめないで、試験の日までしっかり勉強してください。

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志望理由について

Q:志望理由で、オープンキャンパス、学園祭等の印象も入れたほうがいいでしょうか?

A:志望理由につながる決定的なことや、個別面談などで感銘を受けた話があれば入れてもよいと思います。入れないと不合格になるということはありません。

Q:志望理由書には大妻女子大学ならではの特徴を入れないとダメでしょうか?

A:できれば入れたほうがよいでしょう。スペースの問題や文章の流れから入れられなかった場合には「なぜ他の大学ではなく大妻女子大学なのか?」を、面接で訊かれることがありますので、答えられるようにしておきましょう。

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小論文について

Q:小論文の第一部(第一段落)の問題提起は、設問文をそのまま書いても大丈夫ですか?

A:そのまま書いても間違いとは言えませんが、それでは唐突な印象を与えたり、字数不足になったりすることもあります。「最近、○○のように報道されている」「近年、○○のような問題が起こっている」などのように、客観的事実から書き出すことを勧めます。
 なお、設問の中でそうした状況が説明されている場合もあります。その場合は、設問に書かれている内容をまとめて、書き出しに使ってもよいでしょう。

Q:小論文を書くときに、第一部で問題提起をすると言っていましたが、学校の先生は、第一部に結論を書くようにと言っていました。どちらで書くのがよいでしょうか?

A:「私は・・・賛成(あるいは反対)である」と、最初に結論を言ってしまう書き方もあります。この書き方は、イエス・ノーの「問題提起」にしにくい場合は特に有効です。焦点が定まりやすいですし、明確に論を進めやすいという利点もあります。ただし結論を先に言ってしまうために、全体で論が一方的になる恐れがあります。繰り返しになったり、字数不足になったり、といったデメリットもあります。この書き方をする場合には、そういった点に注意しながら書きましょう。
 イエス・ノーの意見でなく、対策を書く小論文の場合には、最初に「私はこういう対策を考える」という書き出しになるので、基本的には結論から書く書き方と理解してください。

Q:字数制限が特にない問題の場合は、どのくらい文を書けばよいですか?

A:与えられた解答用紙に書ける範囲で書けばよいでしょう。解答用紙を見て、200字程度でまとめられそうな場合には、四部構成でなく、自分の意見を書いて、なぜそう思うのか、その根拠を書くという、二部構成でまとめるとよいでしょう。

Q:小論文で、過去問題とは違う想定外の問題が出題された場合は、どのように対応したらよいでしょうか?

A:小論文には、「基本型」(イエスかノーかを答えるもの)と「提言型」(対策やアイデアを書くもの)の2パターンがあると講義で紹介したことを思い出してください。過去問題と異なる問題が出ても、慌てず、気持ちを落ち着けて設問を読みましょう。何が問われているのか、どちらのパターンで構成して書けばよいのかが見えてくるはずです。

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面接について

Q:面接で志望理由を訊かれた場合、提出した志望理由書とどの程度同じ内容を使って答えるべきですか?

A:もちろんアピールする内容は同じであるべきです。志望理由書には、主題(志望大学・学部・学科・専攻に進学して、将来したい、なりたい、勉強したいこと)を書きましたよね。主題からずれなければ、言葉の言い換えは構いません。書いた内容を理解した上で、実際に声に出しながら、口頭で伝えやすいようにまとめるとよいでしょう。面接のために志望理由書を丸暗記する必要はありません。
 なお、志望理由書提出後に自分の考えが深まったという場合には、「志望理由書には書けなかったのですが…」とひと言加えた上で伝えるとよいでしょう。

Q:「模擬授業を受けたことがあるか?」といった質問を受けたら、受講していなかった場合、どう答えればよいですか?

A:正直に受けなかったと答えればよいと思います。模擬授業を受けていなくても、大妻女子大学で学ぶ意欲があることをアピールできれば問題ありません。大妻女子大学で模擬授業を受けたか否かは、合否とは関係ありません。模擬授業を受けていないからと言って、そのことで弱気になる必要は全くありません。

Q:社会情報学部を希望しているのですが、ニュースや新聞を毎日見る方がよいと聞いています。見てはいるものの、自分の身になっているかどうか不安です。面接でもニュースに関する質問があるかもしれないので、今から効果的な対策方法はありますか?

A:大学で学びたいことを意識して、ニュースや新聞記事をながめると、見え方が変わり、効果的な対策となると思います。また、ニュースや新聞記事のコメントに対する「反対意見」を考えてみてください。どのような反対意見があるかを考えると、新鮮な気持ちでそのニュースを捉えられます。
 自分とは異なる視点に立って考えてみるのもよいでしょう。「この問題について世論の大半は賛成だが、反対する人もいるのではないか、こういう人は反対するだろう、なぜなら…」と、考えてみます。
 意識的にある視点をもってニュースをながめてみると、思考力を高め、視野も広くなります。小論文や面接の対策にも役立つでしょう。

Q:グループ面接では、どこを見るのですか?

A:個々の受験生の資質とともにコミュニケーション能力を見ていると思ってください。グループ面接で大切なのは「耳を働かせておくこと」です。「今の意見についてあなたはどう思いますか?」と、他の受験生の発言に対して意見を求められる場合もあります。そのため、自分の回答が終わったら休憩でなく、面接官と他の受験生のやりとりをよく聞いて、急に振られてもすぐに答えられるようにしておきましょう。これができるかできないかで、コミュニケーション能力に対する評価は変わると思ってください。
 グループ面接では発言が他の受験生と重なることもあります。「あなたの長所は何ですか」と問われた場合、用意していた長所を先に言われてしまうこともあります。もちろん、そこでひるんではいけません。同じ長所でも、自分独自の説明ができればよいのです。たとえば、「リーダーシップを発揮できること」という長所に対して、「あなたがいつでもリーダーシップできる秘訣は何か」「リーダーシップを発揮して何を学んだのか」などを言えるようにしておけば、他の受験生と同じ長所を挙げても、あなた独自の長所をアピールできます。
 高等テクニックとしては「先ほどお話しした方と同じように」というように、他の受験生の発言を踏まえて自分の意見を伝えることです。それができれば高評価を得られるでしょう。

Q:面接で志望理由をどのくらい話せばよいでしょうか? 具体的に話し出すと、長くなりそうで心配です。

A:長く話しているのを聞いてくれる時もありますし、途中で先生が質問して、やり取りをしながら進む場合もあります。グループ面接では「順番にひと言で答えてください」と指示のある場合もあります。そのときの面接の様子から判断しましょう。ただ、公募制推薦入試の面接時間は約10分ですので、遠慮していると、あっという間に終わってしまいます。一文がだらだらと長くならないように注意しなくてはなりませんが、積極的に、できるかぎり言葉を尽くして自己アピールする意識は忘れないでください。

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