難関大合格者・
有名講師による
大学受験勉強法

必勝ノート術

世界史・日本史・地理選択の人におすすめのノート活用術

東京大学|A.I

ノート術は人それぞれあると思います。個人の性格によっても違いますよね。したがって、皆さんに絶対おすすめできるノート術と言えるかはわかりませんが、東大の友達と話していて共通認識が得られたノート術を、少しご紹介できればと思います。

このノート術は特に世界史・日本史・地理選択の人に参考になると思います。ただし、これらの科目を選択しない人も、そのまま実践することはできなくても導入できる考え方があるかもしれませんので、そういう目線でぜひ読んでみてください。

記憶を1か所に集めて体系的に理解しよう

皆さん日頃からいろんな教科書・参考書・資料集・ノートを使っていて、カバンがさぞ重いことと思います。特に世界史・日本史・地理はそれが顕著ですよね。

もちろんたくさんの教科書があっていいのですが、時には勉強しづらいと思うことありませんか? 例えば、ある問題を解いて復習の時に、参照したい箇所が資料集の何ページ、教科書は何ページ、地図は何ページなど。全部広げるのは広いスペースがないと不可能ですし、いろんなものを一度に見ると、いろんな知識を断片的に散らばったまま頭に入れようとする感覚に陥ることありませんか?

いろいろな情報をそれぞれの媒体で覚えようとすると、頭の中で体系的に整理しづらいですよね。体系的に理解できていないと、実際の試験で記述を書くとなったときに困ると思います。つまり、ここで言いたいのは、記憶を体系化させましょうということ。体系化すれば、自分で記述解答を作らなければならないときに、論理がはっきりとした整理整頓された解答が作れます

体系的な理解をしやすくするためには、前述のように断片的にいろんな情報を覚えるのではない、最初からまとまった情報で覚える方法が効率的です。そこで、ノートを利用して記憶を1か所に集めるということをおすすめしたいと思います。1か所に記憶を体系化させれば、自分が覚えたいことがすっきりと時系列に、もしくは関連事項がまとまってくると思います。

1か所にまとめるノートの作り方

では、具体的にどうまとめればいいのでしょうか。基本的にはいろんな媒体を参照しながら、自分なりにルーズリーフにその情報を、自分なりにまとめ直してください。でも、全部自分で書くのは面倒だなと感じる方もいらっしゃると思います。私の友達は、ルーズリーフにまとめたいけれども細かくて写しとれないような資料集の地図や写真は、コピーしてそのプリントアウトしたものをルーズリーフに貼っていました。そうすると書く手間が少し省けて時間の節約にもなりますね。

もしくは、教科書メインで勉強している人なら、ルーズリーフで新たに作るのではなく、教科書に集約させてもいいと思います。教科書の空いているスペースに、補足事項を書き足してみてください。それも見やすいと思います。

こうして1か所にまとめるメリットはたくさんありますが、テスト直前にも発揮されますよ。テスト対策の取っかかりとして、とりあえずすべてまとめてあるルーズリーフを見ようと決心することができるので、心の迷いがなくなり、何から始めればいいのかわからないので勉強が手につかないということがなくなります。

以上いろいろ書いてきましたが、自分なりにアレンジして自分だけのノート術を確立してみてください。

東京大学|A.I

東京大学法学部に在学しています。入学年度は2018年度です。みなさんが少しでも受験を楽しく乗り越えられるようにアドバイスをしたいです。

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