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【勝てる学習術】漢文は国語でなく他言語!しっかり対策を

東京大学|A.I

「漢文」は、問題の文章を読もうとしても漢字だらけでやる気が起きない、漢字も難しそうで拒否反応がでてしまう、と言う人も、もしかしたらいるかもしれないですね。でもやるしかありません!

この記事を読んで、そんな気持ちとおさらばして、モチベーションが少しでも湧いてくれればいいなと思います。

「新たな言語」と思って取り組もう

漢字だから何となく理解できるだろうと思って、漢文対策を放置し続けないでください。漢文はもう、「新たな言語を習得する」という気持ちで勉強しましょう。なぜなら、漢文の勉強は、英語の学習過程ととても似ているからです。漢文の文章を読めるようにするには、重要単語・句形を覚えなければならないですよね? ほら、英語も漢文もほぼ同じです。

漢字だからと油断せずに、きちんと細かく勉強しましょう。今まで「同じ東洋の言葉なのにこんなに理解できないのは許せない」などの悩みや憤りを感じていた人は、考え方を180度変えてください。漢文は、違う国の、しかも1000年以上も前の言葉です。わかるわけありません。今の世でさえ、おじさんがJKの言葉を理解できないと言っているくらいです。

でも、皆さんはそんな漢文について、「読めるようになってください」という難しい課題を与えられているのです。そこで、「新たな言語だ」と一種の諦めをつけて、取り組んでください。

文章の内容が面白いので勉強のモチベーションに

漢文で扱う文章は、内容が面白いものが多いです。と言われても、共感できない方も多いと思います。実際、私もすべての文章を面白いと思ったわけではありません。

でも、興味を引かれる内容のものは結構ありますよ。割と教訓に近いようなお話が多いかもしれません。「過去にこういう人がいて、こういう過ちをしてこういう罰を受けた」とか。1000年近く、いや1000年以上前でも人間は変わらないなあと感じると思います。

調子に乗った人間が罰を受けるとか、お金持ちだからと言ってホームレスに冷たく当たっていたらそのホームレスが後々に成り上がって逆にその金持ちを見返してやったとか、何だか現代にも通じる話があると思います。

あとは、熟語の成り立ちを説明する寓話のような文章とかもありますね。私も勉強していて「そういう意味なのか」と目から鱗の瞬間を経験したことがあります。

だから、そこまで怖がらずに、その文章を楽しんでみてください。長い年月を超えても愛される文章には、愛されてきた訳があります。何百もの年月の間、人々の心に響いてきた何かがあるのでしょう。文章を読んでそんな体験をしてみてください。もしかしたら自分のお気に入りの文章や教訓が出てくるかもしれません。それは一生の財産ですよね。

漢文にはこういう魅力もあります。国を超えて時代を超えて、なお人々が語り継ぐ文章と触れ合ってください。

東京大学|A.I

東京大学法学部に在学しています。入学年度は2018年度です。みなさんが少しでも受験を楽しく乗り越えられるようにアドバイスをしたいです。

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