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【勝てる学習術】共通テスト「日本史」はこの対策で得点が安定!

東京大学|Y.S

「日本史」は、きちんと取り組めば共通テスト・二次試験ともに非常に得点が安定しやすい科目です。今回は、夏の序盤に通史を一通り把握し、基礎が出来上がっている皆さん向けに、共通テストの得点の安定のさせ方についてお話ししたいと思います。

「資料問題」はきちんと勉強すれば恐れる必要なし!

「社会科目は資料問題が難しい」という言説を、よく耳にする機会があると思います。もしかすると、実際に資料問題に対し苦手意識を持っている人もいるかもしれません。しかし、たとえ見たことのない資料であっても、きちんと勉強していれば全く恐れるに足りません。

まず、資料問題には見慣れない言葉が頻出します。これに惑わされる人も一定数いるかと思いますが、読解上必要な単語にはしっかりと注がついています。この注を参考にすれば、あとは最低限の古文の読解(共通テストの古文の方がよほど難しいです)ができれば、意味が全く取れないということはないはずです。

仮に、読解が少し怪しいなと感じても、通常の知識問題より難しい知識が問われることはまずありませんから、登場する単語や文脈、時代などを考えて、落ち着いて自分の知っている知識を引き出してあげれば正解できます。

もちろん事前に有名な資料は中身を確認しておくことが必要ですが、それ以外の初見のものが出題された場合でも慌てずに、「資料問題はむしろ簡単だからラッキー」くらいの気持ちでいることが大切です。

「文化史」は資料集の写真でイメージを確かめて攻略!

日本史に限らず、歴史科目で失点しやすいのが、「文化史」についての問題です。政治史に比べてマイナー感が拭えないことに加え、どうしても「流れ」や「因果関係」で把握することが難しいものが含まれることがその原因だと考えられます。どうしても一問一答や教科書の記述だけではイメージが湧きにくく覚えにくい印象を持ちがちです。

しかし、共通テストでは文化史に関する問題が必ず出題されます。これに対応するために、まずは有名なものについて、資料集の写真で確認しましょう。写真で現物を見ることで、イメージが湧きやすくなり、記憶に留まりやすくなります。また、例外はありますが、文化史にもやはり発展の流れや因果関係というものが存在します。それを押さえておくと、年代判定や正誤問題などに対応しやすくなります。

しかし、作者との対応関係など、一部はやはり頑張って暗記することが必要になります。なるべく資料集等で抵抗感を減らしてハードルを下げておき、最後には一問一答などを利用して気合で乗り切りましょう。

東京大学|Y.S

東京大学法学部に在学しています。入学年度は2019年度です。少しでも早く一歩を踏み出し、継続して努力する皆さんを応援します。

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