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〈小論文の基本のき〉Vol.3 原稿用紙の使い方

学研のプライム講座・小論文講座担当“ドラゴン先生”

小論文対策っていったい何から始めたらいいの?「小論文の基本のき」では、そんな初心者の素朴な疑問から解説します。推薦入試で必要な小論文の書き方のコツをつかんで、志望大学合格を目指しましょう!

原稿を書くときの「ルール」を知ろう!

今回は原稿用紙の使い方にについて、大切な基本ルールをご説明します。ここで確認しておきましょう。

○字は1マスに1文字ずつ
丁寧に楷書(崩さない字体)で書きましょう。また、雑な字にならないようにしてください。

○句読点やカギカッコは1マスずつ使う
句読点(。、)やカギカッコ(「 」)は、1文字分として扱います。

○書き始めは1マス空ける
ただし、要約問題(課題文の要点をまとめる問題)での解答では下げません。

○段落の始まりは1マス空ける
文の始まりが1文字下がっていることで、読み手は「ここからが文のひとかたまりだな」とわかります。

○?や!などの記号は使わない
ほかに、~ … = なども使用不可です。

○字数制限は最重要
書きすぎてはみ出すと採点されないときがあります。また、その反対に字数不足も減点対象になります。なるべく最後の行にかかるまで書きましょう。

そのほかにも、数字の書き方、縦書きと横書きの書き方の違いなど、重要なルールがあります。学研の小論文個別指導講座サイトの記事「お役立ちBOX」でわかりやすく示していますので、ぜひご覧ください。

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