
2026/4/28
高校数学は最初が勝負
こんにちは、学研プライムゼミ数学講師の五藤勝己です。学研プライムゼミの映像講座「難関大数学 高1」では、高校1年生で学ぶ数学Ⅰ・Aの内容を中心に、大学受験に向けた土台づくりをしていきます。
高校に入ると、「中学まではできていたのに、急に数学が難しくなった」と感じる人がとても増えます。数学は積み重ねの教科なので、そこで一度つまずいてしまうと、その後の内容も理解しにくくなってしまいます。
だからこそ大切なのは、最初の段階でしっかり理解しておくこと。この講座では、中学内容にさかのぼりながら丁寧に説明していくので、安心して取り組んでください。一緒に基礎から積み上げていきましょう。
受講の進め方:基礎と応用の2ステップ
この講座では、各単元を「基礎」と「応用」の2つのステップに分けて学んでいきます。
まず基礎ステップでは、教科書レベルの内容をしっかり理解することを目標にします。公式の意味や基本的な考え方を丁寧に説明し、「なぜそうなるのか」を大切にします。
その上で応用ステップでは、実際の入試問題に挑戦していきます。入試では、単に解き方を知っているだけでなく、知識をどう使うかが問われます。そのため、受験に必要な知識や考え方もあわせて身につけていきます。
ただし、学び方は一つではありません。まずは基礎だけをじっくり進めるのも良いですし、理解できてきたら応用に進むのも良いでしょう。自分に合ったペースで学習できるのが、この講座の特長です。
成績を伸ばす勉強法:予習・授業・復習のサイクル
数学をしっかり身につけるためには、学習の流れがとても重要です。
おすすめは、「予習 → 授業 → 復習」というサイクルです。まず教科書や公式に目を通して予習をし、その状態で授業を受けることで理解が深まります。そして最後に問題を解いて復習することで、学んだ内容が自分の力として定着します。
最初は少し大変に感じるかもしれませんが、このサイクルに慣れてくると、自然と勉強のリズムができていきます。
計算力も大切な武器になる
数学が苦手になる原因の一つに、「計算が大変」という問題があります。内容は理解できているのに、計算でつまずいてしまう人も少なくありません。
この講座では、計算をスムーズに進めるコツや、見通しをよくする工夫についても紹介していきます。計算が楽になると、問題を解くスピードが上がり、勉強自体もぐっと楽になります。
高校数学は早めのスタートがカギ
数学は、理解してから使いこなせるようになるまでに時間がかかる教科です。そのため、高1のうちからコツコツ取り組むことがとても大切です。
最初は難しく感じても、続けていくうちに少しずつ慣れていきます。そして受験の頃には、自然と問題が解けるようになっているはずです。早めにスタートすることが、大きなアドバンテージになります。
高校数学の考え方:因数分解の違いに注目
最後に、高校数学らしい考え方の一例を見てみましょう。
中学では、x2-5x+6=(x-2)(x-3) のような因数分解を学びました。これは比較的スムーズに解ける問題です。
しかし高校になると、6x2-5x+1 のように、少し形が変わった問題が出てきます。こういった因数分解を考えるとき、大切なのは「中学で習った形に近づける」という発想です。
例えば、6をかけて (6x)2-5(6x)+6 にして6xをひとつのかたまりXとすれば、X2-5X+6=(X-2)(X-3) と、中学で学んだ方法を応用できるようになりますね。そしてXを6xに戻して6で割れば、(3x-1)(2x-1) が答えだよということになります。
高校数学では、この「まとまりで考える」という視点がとても重要になります。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると大きな武器になります。
まとめ:一歩ずつ確実に前へ
高校数学は簡単ではありませんが、正しい方法で取り組めば必ず力がつきます。
基礎を大切にしながら、無理のないペースで学習を続けていきましょう。最初は大変でも、その積み重ねが大きな力になります。
この講座でこれから一緒に頑張っていきましょう!
※この記事は下記動画をもとに、プライムゼミ編集部が再構成したものです。

学研プライムゼミ数学講師|五藤勝己先生
圧倒的な人気を誇り、締め切り講座を続出させる実力派講師。「入試で必要な知識は何か」、「その知識をいつどう用いるのか」、「そもそもなぜそう考えるのか」、のすべてを教えるパーフェクトな授業で、幅広い問題に通用する本物の力が身につくと評判。現、大手予備校講師。











