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【モチベーションアップ術】大学受験には息抜きも大切! おすすめの息抜き法をご紹介!

関西学院大学|F.N

「毎日毎日勉強ばっかりでつらいけど、頑張って勉強しないと……」 こんなふうに思い詰めて、ついつい頑張りすぎてしまう受験生も少なくありません。しかし、無理に勉強してしまうと、かえって効率が悪くなる可能性も。今回は、受験勉強における効果的な息抜きの重要性を、おすすめの息抜き法とあわせてご紹介していきます。

受験勉強は合間に息抜きした方が効果大

毎日受験勉強を続けていると、どうしても疲労やストレスが溜まってきます。そういった時には、一度勉強を中断してリフレッシュすることも重要です。

とは言ったものの、焦りや不安から、「周りと差がつくから、息抜きなんかしてる暇はない!」と考えてしまう人もいるかと思います。しかし、集中力が低下している状態で勉強を続けても、効率は上がらず成績も伸びません。そこで、私も「なんか疲れてるなー」と感じた時は、その都度息抜きをして、集中できる状態に戻してから勉強を再開するという習慣をとっていました。

調子の悪い状態で数時間勉強を続けるよりも、一度時間をとって集中力を高め、それから勉強を再開する方が効率も良く、成績アップにつながります。大学受験は非常に長い戦いです。だからこそ、適度な息抜きがとても重要になってきます。

実際にしていたおすすめの息抜き方法3選

ここからは、私のやっていた具体的な息抜きの方法をご紹介します。

①散歩などの軽い運動をする

長時間机に向かって勉強していると、身体の姿勢が悪くなったり疲労が蓄積されたりしてしまいます。そんな時は散歩やストレッチなど、軽めの運動をして身体をリフレッシュさせましょう。

私は受験生時代、毎日必ず、15分ほど散歩をするようにしていました。あまり疲れすぎる運動はNGですが、適度な運動は息抜き方法としては非常におすすめです。

②仮眠をとる

眠気と格闘しながら日夜勉強に励んでいる人も多いと思いますが、眠いと感じたら思い切って仮眠をとりましょう。たった15分仮眠するだけでも、案外身体の疲れはとれてスッキリすることができます。

人間は一旦眠るとすぐにノンレム睡眠(深い眠り)に入り、その後90分間隔でレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠を繰り返します。15分では疲れがとれないという人は、最初のノンレム睡眠が終了する90分間の仮眠がおすすめです。

③友達と遊ぶ

「受験生が遊ぶなんて論外」という考えはかなり根強いように感じますが、受験生もたまには遊んでもよいと個人的には思います(実際、私も遊んでいました)。人間、1年間何の娯楽もなしに頑張り続けるなんて、とてもではないけど不可能です。気の合う友達と映画に行ったり、おいしいご飯を食べたりと、たまにはリフレッシュしましょう。

また、友達と勉強の悩みや不安を話し合ったりすることで、心がスッキリすることもあります。遊びまくるのはNGですが、2か月に1度程度の頻度なら、遊ぶことも勉強の効率を上げるのに効果的です。

やりすぎない程度に息抜きをしよう

繰り返しになりますが、受験勉強において息抜きをとることは、勉強の効率を上げるのに重要な作業です。「集中力が続かない」「最近疲れてきてる」……、そのように感じ始めた受験生は、意識して適度な息抜きをとるようにしましょう。

関西学院大学|F.N

関西学院大学商学部へ2019年度に入学いたしました。現在、学習法を中心とした学生向けのブログを運営しておりますので、ここでも受験生の役に立つ情報をお届けしたいと思います。

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