「受験日本史の神」と言われる野島博之先生ですが、学研プライムゼミで授業を受けて本当にそうだと再確認しました。東大日本史の綿密な研究に基づいた授業はわかりやすく、出題者の観点から全体を見渡すことができ、また、専門的なレベルまで対応できる力がつきます。自分は「直前ユニット」をこれまでの学習の総仕上げとして活用しましたが、現役生は、通期を4月から1年間受講することを強くおすすめします。
受講講座
学研プライムゼミをなぜ受講しようと思いましたか？
野島博之先生の参考書を使っていました。先生のツイッターで学研プライムゼミの講座が紹介されていたので、すぐに受講を決めました。講義はおもしろく、もともと日本史は好きで得意な科目だったのですが、底力を上げるのに役立ち、東大受験の大きな武器にすることができました。
受講した講座のどこが良かったですか？
映像授業なので、何度も見直しできるのが良いですね。しっかり理解できたと自分が納得できるまで、同じ部分を繰り返し見ました。また、先生の解答はとにかく参考になるので、特に記述問題の解答は読み込むようにしていました。なんとなく理解するのではなく、再現できるレベルまで身につけると良いですね。
学研プライムゼミを視聴する日はどんなスケジュールでしたか？
受験勉強の息抜き方法は？
運動不足になりがちなので、ダイエットも兼ねて2〜4kmほど走って息抜きをしていました。頭もすっきりして、良い気分転換になりました。寮に入っていたので、友人と話す時間が息抜きになっていましたね。あまり時間はかけないように気をつけていました。
後輩へのメッセージ
学研プライムゼミを効率良く利用すれば、自分の学力を伸ばす強力なツールとなるのは間違いないので、自分の学習計画に合わせて上手く取り入れると良いと思います。過去問には早くから取り組んで、同じ問題でも、特に記述問題は、さまざまな媒体の解答・解法を見て、多角的な視点で自分の解答を良くする方法を検討しましょう。
