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【勝てる学習術】高2で数学Ⅱ・Bを完全攻略!(数学完全攻略③)

東京大学|A.I

本格的な受験対策に入る前の高2生のうちに、数学をある程度は固めたいと思っている人は多いと思います。文系の私も高2生の時は、数学をかなり勉強していた記憶があります。数Ⅱ・Bを勉強する人は数Ⅰ・Aも勉強していると思います。今からお話しする内容は数Ⅱ・Bがメインですが、数Ⅰ・Aに共通する内容ももちろん多いので、参考にしていただければと思います。

来年度から高2に進級する人でなくても、受験学年になる今高2生の人、まだ高1やそれより下の人にも役立つノウハウをお伝えするので、ぜひ吸収していってください!

高2のうちに数Ⅱ・Bの全分野に触れておこう

冒頭で少し触れましたが、高2生のうちに数学をある程度固めておくのは大事なことです。特に東大入試のように社会科目が2科目課される文系の人や、物・化をやらなければならない理系の人にとっては、そうしておかないと高3生の時に時間が足りなくなり、焦ると思います。完璧に仕上げることはもちろん不可能ですが、それでも高2生のうちに全ての分野に触れておくことは重要です。

数学では予習・復習の効き目が特に大

数学では特に「予習」と「復習」は大事です(自学習で勉強している人はあまり予習という概念がないかもしれませんが)。塾に通っている人、学校で勉強している人、なんとなく授業を聞いて解説をノートに写してそのままテスト期間に突入、なんてことはありませんか? まず1つ目に大事なのは「予習」です。

多くの塾では授業は解説メインではないでしょうか? 高校の授業では問題を解く時間を確保してくれるところもありそうですが、解いてもいない問題の解説を聞くことは、初めから答えを教わっていることになります。それでは学習の効果が半減ですので、授業を受ける前に必ず自力で解こうとしてみてください。答えまで出せなくていいのです。自分が今の実力でどこまでできるか確かめましょう

この予習をしておくと、授業中に素晴らしい効果があるのです。授業の解説を聞くときに、「自分はここまで解けたけど、解説の何行目からは解けなかった。ここでつまずいた理由は何だろうか」という意識があると、「この発想がなかったから解けなかったのか。次回からはこういう問題が出てきたらこういう視点を持ってみよう」などと、自分がつまずいた原因がはっきりわかり、次回への対策が明らかになるのです。漫然と解説を聞くよりも、「自分には何が足りなかったのか」を意識しながら聞く解説は何倍も有意義です。

私は、こういう自分なりの気づきをノートの右端に文字で書き留めていました。これをしておくことが、「復習」に生きてきます。復習の時に「自分の気づき」をノートで確認し、解きなおしてください。解説を再現した答案が作れますか? 授業から一週間後にも再現できますか? 一か月後はできますか? こうやって復習は何度もやってください。

うまく進まないときは数Ⅰ・Aの見直しを

数Ⅱ・Bをやっていて、つまずくことがあると思います。数学攻略法の数Ⅰ・A編で触れたことの繰り返しになってしまいますが、数Ⅱ・Bにつまずいた時に確認してほしいのは、数Ⅰ・Aの範囲を理解しているかどうかです。数Ⅰ・Aが理解できていないと数Ⅱ・Bは多くの問題でつまずきます。先に先にと進めていくのは、まず地盤がしっかりしていないと得策ではありません。ときには落ち着いて過去の学習を振り返らなくてはなりません。時間のある長期休みに時間を割いて復習するも良いです。

心当たりのある方はぜひ、数Ⅱ・Bのこの先の学習のためにも、数Ⅰ・Aの見直しをしてみてください。地盤が固まっていれば、いくらでもどんどん進めるようになります。

東京大学|A.I

東京大学法学部に在学しています。入学年度は2018年度です。みなさんが少しでも受験を楽しく乗り越えられるようにアドバイスをしたいです。

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