難関大合格者・
有名講師による
大学受験勉強法

難関大合格者の受験術

【モチベーションアップ術】もうダメだと思った時のおすすめリフレッシュ方法!

上智大学|M.H

受験生の皆さん、こんにちは! 今日も勉強、お疲れさまでした。ところで、毎日毎日勉強していると、息が詰まることありませんか。
私は受験生の時、学校と塾と家の往復を休まず数か月やったら、心身ともに「無」になってしまったことがあります。しかも、二度も……。そこで、今日はその時に私がやってみて、一番効果のあったリフレッシュ方法を皆さんにお教えしたいと思います。ぜひ参考にしてくださいね!

いったん勉強から「きっぱり」離れる

その方法とはズバリ、1日でも半日でも勉強からキッパリ離れることです。

そんなことかよ!と思ったそこのあなた、ごめんなさい。でもね、意外と熱中しているものから「キッパリ」離れるって難しいのですよ。ずっと一つのことに集中しているとそればっかり考えてしまうタイプの方は結構多いはずです。特に、受験生ともなれば、スキマ時間に単語帳見ようとか、資料集眺めようとかしてしまいがちですからね。何もしていないことが不安という精神状態になってしまう人もたくさん見てきました。

しかし、人は全く休みなく働くことは不可能です。そのときは頑張れても、自分のキャパを超えた分は必ず後からシワ寄せがきます。だから、疲れたら休むことが大切なんです。

全体的な効率で考えると休むのが正解

「でも、休むって勇気がいります」「ただでさえやること多いのに休んでいる場合じゃないんです!」という声が聞こえてきそうです。もちろん、「しっかりやれてるな〜!」とか「今日の分、達成したな〜」と思えているうちは、全然努力を続けてもらって構いません。危険信号が点滅し出すのは、「あれ、何回も読んでいるのに内容が頭に入ってこないぞ?」となったときです。

いつもならできていることができなくなっているときは、キッパリ休みましょう。長い目で見たら、その方が効率が良いのです。だって、一度で読めるところを何度も読んでいるとしたら、その繰り返している時間の分は休んで、一回で読めばいいだけだと思いませんか? 大体そのような状態に陥っている時にやったものは、ほぼ定着しません。集中力が切れているからです。

このことは、勉強中どうしても眠い!という時にも該当します。集中力が切れているので、少し仮眠をとってから勉強した方が間違いなく効率がいいです。この時、仮眠のつもりが睡眠になってしまわないように、机に突っ伏すなど「楽でない」格好で寝るといいですよ。

「でもでも!休むのが不安!」「本当に休んだら集中力が戻るの? その分時間が無駄にならないの?」と思う方もいると思います。そこで最後に私の体験を、ケーススタディとして共有します。

受験勉強に突っ走っていた私の衝撃体験

それでも勇気が出ない!というあなたに大事なおはなしを。おそらく、休めないというあなたはすごく普段から頑張っているのですよね。だからこそ、休んでもいいのです。その気持ちは普段頑張っている、実力が伴っている証拠なのですから。

自分で言うのもなんですが、私も割と頑張ってしまうタイプでしたので、休めないという気持ちはわかります。そんな私が突っ走ってどうなったかをここに記録します。これを見て、ぜひ安心して休んでくださいね!

高校3年生の11月ごろ、いつものように学校から塾に行こうとすると、なぜか行きたくない。でも、不思議と家にも帰りたくありません。田舎の高校だったので寄るところなどなく、仕方がないので塾へ歩き始め、塾についてしまったので自習室の席に座りました。しかし、あまりにも気が向かず、集中もできません。

仕方がないので、本屋さんに行くことにしました。本屋さんで参考書を見ればいいかと思ったのでしょう。健気ですね。でも本屋さんに行っても、全然参考書は見たくない。本当に自分でもびっくりしたのですが、参考書の棚に足が向かないのです。かなり長いこと、関係ない雑誌の辺りを徘徊していたのですが、さすがに途中で「私、疲れているのかも」と思って、家に帰り、数か月ぶりに家でテレビを見ながらゴロゴロしました

これが英断でした。翌日ものすごくスッキリしていたからです! 実はこの後もう一回、同じことをやってしまったことがあったのですが、その時はこのことを思い出して、1日しっかり休みました。受験直前だったのですが、その時も翌日から集中力が戻り、きちんと合格しました。だから、1日くらい休んでも大丈夫ですよ。

勉強も継続ももちろん大事ですが、危険信号が点滅したまま進んでしまうと、効率も悪いし、ココロが痛んでしまいます。点滅したら気をつけて、赤信号の間はしっかり止まりましょう。少ししたら絶対に、青信号はつきますからね!

上智大学|M.H

上智大学法学部 2017年合格(千葉大法政経にも合格)。自分自身の経験と、大学入試を指導する学習塾でのアルバイトを通じて得た知見から、現役受験生に役立つ情報をアドバイスします。

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