通っていた予備校の日本史の授業は、私立大学受験対策用でした。国立大学を志望していたので、論述に重きを置いた講座はないかと探していたところ、SNSで学研プライムゼミを知りました。
1教科だけでも受講できて、自分のペースで進められる映像授業なら、予備校での授業とも併用できると思って受講を決めました。
1教科だけでも受講できて、自分のペースで進められる映像授業なら、予備校での授業とも併用できると思って受講を決めました。
高2の冬に、初めて学校で大学受験に向けた本格的な模試を受けました。結果は自分の想定よりもかなり低い点数で……。本格的に勉強を始めなくてはと焦りました。
なかでも日本史は、学校の定期テストでは良い成績が取れていたのですが、いざ模試を受けるとまるで歯が立たず、今までの暗記重視の勉強では受験は突破できないと痛感しました。
なかでも日本史は、学校の定期テストでは良い成績が取れていたのですが、いざ模試を受けるとまるで歯が立たず、今までの暗記重視の勉強では受験は突破できないと痛感しました。
学研プライムゼミは、何度でも視聴ができる点が良かったです。メモに抜けがあったり、復習時に気になったりしたところは、視聴回数を気にせずに見直すことができました。
また、通える範囲の予備校には著名で実績のある講師の方はいなかったので、有名予備校講師の授業が受けられるのは魅力でした。
また、通える範囲の予備校には著名で実績のある講師の方はいなかったので、有名予備校講師の授業が受けられるのは魅力でした。
野島博之先生の「難関大日本史」は、思考し、想像力を働かせて問題に向き合う方法を教えてくれます。暗記を中心に日本史を学んできた自分には新鮮でした。野島先生のおかげで、日本史の共通テストでは9割弱の点数を取ることができました。
また、小山功先生の「データの分析の攻略」と宮下典男先生の「共通テスト対策 漢文」は、短時間で効率的に学べ、次の模試ですぐに得点を上げることができました。
睡眠時間 23:30〜7:00
朝食など 7:00〜8:00
学校 8:30〜15:30
勉強 16:00〜21:00
夕食・お風呂 21:30〜22:30
勉強 22:30〜23:30
学研プライムゼミ
17:00〜20:30
▶︎受講タイミング
予備校のない日を活用
放課後は毎日、予備校の自習室に通っていました。講義のない日にしっかり時間を取り、集中して視聴しました。
▶︎受講のポイント
フレキシブルに学ぶ
あえてスケジュールをきっちり立てず、得意科目で勉強の勢いがついた後に、苦手な日本史に取り組みました。
勉強だけ一生懸命やろうと取り組んだ時期もありましたが、長続きしませんでした。集中力が続かないと思ったら、カフェで読書に没頭するなど、意識的に息抜きをするようになってからのほうが、かえって勉強ははかどりました。
友達も、上手に息抜きしていた人たちが、最終的には合格を勝ち取っていました。
友達も、上手に息抜きしていた人たちが、最終的には合格を勝ち取っていました。
後輩の皆さんにメッセージ
受験勉強は継続することが最も大切です。いつも持っている力の70〜80％くらいで勉強を続けられるように、自分に合ったペース配分を見つけられると良いですね。
僕はやる気が出ているときに95%くらいの力で毎日たくさん勉強したにもかかわらず、模試の成績が振るわないと落ち込み、結果的に40%くらいの力でだらだら勉強してしまうことがあったので、それは避けた方が良いです。
僕はやる気が出ているときに95%くらいの力で毎日たくさん勉強したにもかかわらず、模試の成績が振るわないと落ち込み、結果的に40%くらいの力でだらだら勉強してしまうことがあったので、それは避けた方が良いです。
