塾に通って勉強するのが自分には不向きだったので、受験勉強をはじめた当初は学習参考書を中心に自習していました。
でも、学習レベルが上がると参考書だけでは理解が深まらなくなって、映像授業を検討してみることにしました。ウェブやXで情報を集めたところ、学研プライムゼミの授業の評判が高かったので興味を持ち、受講を決めました。
バスケットボール部に所属していたんですが、高2の3月に先輩方の受験結果を聞いて、かなりの人数が第一志望大学に合格できなかったことを知りました。また、自分の模試の成績が良くなかったこともあって、危機感を覚えました。
そこで、部活動の引退前でしたが、受験勉強を強く意識し、情報収集にも時間を使うことにしました。
基礎から応用まで、ハイレベルな講師の授業を、自宅で何回でも受けられるのが学研プライムゼミの良いところです。地域の予備校では自分が望む講師の授業が受けられない、という人は多いと思うので、各教科にトップ講師が集まる学研プライムゼミをおすすめしたいです。
「難関大理系数学」の小山功先生の授業は、それまで漠然と解いていた問題に対するアプローチ方法を体系的に提示してくださったので、とても参考になり、安定して得点できるようになりました。
科目ごとに自分に必要な講座を選べるのがゼミホーダイの良いところ。英語は英作文対策を目的として選びました。竹岡広信先生の英作文では、日本語をそのまま英語に訳すのではなく、訳しやすい日本語に言い換えてから訳すという方法を知り、解きやすくなりました。
数学と物理の基礎固めは自習で行ったので、より高いレベルの理解が得られる講座をゼミホーダイで受講。ハイレベルな授業を受けて理解が深まり、初見の問題へアプローチする方法が身につきました。
国語はまったく勉強していなくて、心もとなかった現代文を受けることに。解き方や問題文の読み方を学べて、基礎が固まりました。
睡眠時間 22:00〜6:00
朝食など 6:00〜7:00
勉強 7:00〜12:00
昼食 12:00〜13:00
勉強 13:00〜19:00
夕食・お風呂 19:00〜21:00
勉強 21:00〜22:00
学研プライムゼミ
7:00〜10:00 13:00〜16:00
▶︎受講タイミング
週末に時間をかけて
時間のある週末を使って、頭も体も元気な午前中に数学や物理を解き、午後は英語や現代文に取り組みました。
▶︎受講のポイント
復習に力を入れる
ノートはしっかりとっていました。復習に力を入れて、解けなかった問題は知識が定着するまで解き直しました。
夜は英単語を眺めるなど、軽く勉強する時間にしていました。たまにはだらだらと、好きなお笑い芸人の動画を見るなどしてリラックスしていました。時間の無駄かと思う時もありましたが、思いっきり笑うと心がスッキリするので、気持ちを切り替えるのに良かったような気がします。
後輩の皆さんにメッセージ
学研プライムゼミの講座は、予習復習をしっかりやれば、必ず力がつきます。自宅で取り組めるメリットは大きいです。
また、勉強の合間に、入試や勉強方法に関する情報収集は欠かさないでほしいです。志望大学の出題傾向を調べ、どのように得点を伸ばすべきかを知ることは、勉強と同じくらい大切です。
気合いで勉強をがんばってください!




