大手予備校に通っていたのですが、1科目を4人以上の講師が担当していて、講師の教え方が自分に合わないと感じてしまうと、その範囲の定着が弱くなってしまうことに悩んでいました。
学研プライムゼミなら、自分で選んだ講師から、その科目の全範囲が学べることに魅力を感じて受講を決めました。
高卒認定を取得してからクリニックで働いていました。その中で医師と患者の方々の信頼関係を目にして憧れを抱き、医学部を目指して受験勉強を始めました。
中学の学習内容の学び直しから始めた3年間の受験勉強で、2年間は大手予備校に通い、最後の1年は学研プライムゼミをフル活用して自習しました。
授業とテキストの質が高いです。授業を担当する講師がテキストを作成しているので、テキストの例題から学んでほしいことを、授業でしっかり伝えてもらえるので、説明がわかりやすく、知識の定着もスムーズでした。
ゼミホーダイを使用したということもあり、予備校に通っていたときと比べて費用が大幅におさえられたこともよかったです。
もともと小山功先生の授業を受けたくて学研プライムゼミを始めたので、数学は小山先生の講座を選びました。英語は口コミで評判が高い竹岡広信先生の講座を。国公立大学の医学部を目指していたので、共通テスト対策・二次試験対策のために国語は現代文の講座を選択しました。
「難関大理系数学」では、練成ユニットの例題でテーマごとの基礎を学んだ後、実戦ユニットで演習をたくさん積み重ねられたので、力がつきました。
自分に必要な学びをしっかり把握してゼミホーダイを活用すれば、受験勉強にかかる費用はかなり減らせます。
テキストは、数学と物理は繰り返し問題に取り組むこと、また、書き込みもたくさんしたかったことから、ゼミホーダイの数学講座については別売りの冊子版テキストも購入しました。英語と国語は空き時間にも手軽に見られるPDFテキストが便利でした。
睡眠時間 24:00〜7:00
朝食など 7:00〜8:00
勉強 8:00〜13:00
昼食 13:00〜14:00
勉強 14:00〜21:30
夕食・お風呂など 21:30〜24:00
学研プライムゼミ
9:00〜13:00 14:00〜17:00
▶︎受講タイミング
受講は平日、週末に復習
有料自習室で勉強。時間割を決めて、平日に受講した内容を週末にしっかり復習しました。
▶︎受講のポイント
集中が切れたらリセット
映像授業に集中できないときは、コンビニに行ったり、音楽を聴いたりして、適度にリセットしました。
予備校をやめて学研プライムゼミだけで学び始めてからも、勉強する場所は有料自習室と決めていました。家では休むことにしていたのでめりはりがつけられて、自分にとってはよい生活サイクルだったと思います。
友人と話したり、動画を見たりすることが気分転換になっていました。
後輩の皆さんにメッセージ
第一志望の国公立大学医学部への進学は叶いませんでしたが、共通テスト利用入試で難関大に合格することができました。3年間の努力の結果が出せて満足しています。
受験は自分が納得できるかが一番だと思います。苦手分野を避けずに、学び方や基礎的な事項に目を向けて、しっかり向き合いながら勉強してみてください。
